更新:04月19日
新潟県の保育士求人・転職・募集 (77件)
新潟県の求人から給与を絞り込む
新潟県の市区町村から保育士求人を絞り込む
新潟県の保育士条件からを絞り込む
新潟県は、北陸地方にある県の1つ。恵まれた土壌と気候を活かし、さまざまなブランド米が生産されています。上越新幹線の終着駅となっている新潟県は、始発駅である東京駅からわずか2時間で移動することが可能となっており、交通の便にも恵まれています。
■求人倍率は、2倍近くと高めの数値
新潟県の保育士の求人倍率は1.92倍(H28)です。1人の保育士に対し、2つの保育園が求人を出していることをあらわしています。つまり、保育士が働く保育園を選びやすい状況にあるということです。保育士の求人を見比べるときは、基本給だけでなく、手当などの詳細まで詳しく見比べて見てくださいね♬
■新潟市・長岡市・上越市の物件は1LDKで月5,6万円台で住める
生活費のなかで大きな割合をしめるのが住宅費です。新潟県内でも大きな市である新潟市・長岡市・上越市では、1LDKのアパートで月5,6万円台の家賃となっています。就職後、一人暮らしをする予定の方は、住宅費にかかる金額をふまえたうえで、十分な収入の見込める求人を探すのがおすすめです!郊外に行くほど、自家用車が必要となることも予測しておきましょう。
あなたにオススメの案件
該当するお仕事は、0件です。
条件を再設定し、検索してください。
よくある質問
- Q保育boxの利用はすべて無料ですか?
- A はい、完全無料で応募から入職までお使いいただけます。ご利用されている保育士さんならびに求職者に対し 、弊社(株式会社保育box)から金額を請求することは一切ございませんのでご安心ください。
- Q応募ではなく問い合わせがしたい
-
A
その場合も【園にお問合せ・見学希望する】ならびに【募集状況を確認する】よりご連絡ください。入力フォーム内にお問合せ欄がございますので、そちらに見学がしたい/求人の詳細が知りたいなど、ご要望に沿って記入の上、送信してください。
もし保育園に直接問い合わせるのが難しい場合(名前を知られたくない等)、
【お問合せフォーム】よりご連絡先、保有資格、保育園名、問い合わせ内容をお書き頂ければ弊社の担当者が代わって確認し、ご返信いたします。
- Q応募してからの流れはどうなりますか?
-
A
ご応募頂いた保育園の採用担当者からお電話もしくはメールにてご連絡いたします。 それ以降は面接の設定や履歴書の送付など、保育園が提示するフローにそって選考に進んでください。
(各園による)
- Q応募後、保育園から連絡が来ない
- A 【問い合わせフォーム】より、お名前と応募された保育園名、連絡が来ない旨をお送りください。弊社の担当者が代わって確認し、ご返信いたします。
- Q働きたい求人が見つからない場合は?
- A 【保育boxにご登録いただいた方には、新着の求人が掲載された際にいち早くメールでお知らせいたします。無料会員登録はこちらより行うことができます。
■新潟県の保育士の平均年収
厚生労働省が行った「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、新潟県で働く保育士の平均給与は約323万円です。計算の内訳を詳しくご紹介します。
<新潟県>
・決まって支出する現金給与額:216,800円
・年間賞与その他特別給与額:628,400円
・平均年収:3,230,000円
・平均勤続年数:6.7年
※決まって支出する現金給与額:所得税や社会保険料が引かれる前の金額
※年収=決まって支出する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給付金
同じ調査で公表された全国平均と比べてみましょう。
<全国平均>
・決まって支出する現金給与額:249,800円
・年間賞与その他特別給与額:747,400円
・平均年収:3,745,000円
・平均勤続年数:7.7年
全国の平均的な年収である約375万円と比べると、新潟県の平均年収は約50万円ほど低い水準となっています。年収は一般的に勤続年数が上がるほど高くなるため、経験の短い保育士が多い新潟県の年収が低いとは必ずしも限りません。周辺環境や住居、通勤手段なども考慮し、自分の求める条件の求人を積極的に探してみてくださいね。
■新潟県の保育士求人倍率・求人数
厚生労働省が令和4年4月に発表した「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」によると、新潟県で働く保育士の令和4年4月時点の有効求人倍率は2.82倍となっています。全国平均の2.92倍と同じくらいの求人倍率です。
一般の職業と比べると、保育士は全国的に需要が高い状態が続いています。新潟県の求人数は令和4年4月時点で646ヶ所あり、現在は多くの選択肢が持てる状況です。
■新潟県の保育士支援や取り組み
新潟県には、保育士に関する貸付支援が2種類あります。保育士の人材確保と離職防止を図るもので、保育士として一定期間働くことで返還が免除になるのが特徴です。
<保育士修学資金貸付事業>
保育士の養成学校に通う学生を対象とした貸付支援です。修学費用として月額50,000円以内(最大2年間)の貸付を受けられます。入学時と就職時にそれぞれ1回ずつ200,000円までの加算も可能です。
<潜在保育士再就職準備金貸付>
新潟県内に住む潜在保育士の再就職時に利用できる貸付支援です。就職によって必要になった転居費用や被服費、子どもの保育園の利用料などに利用できます。
■新潟県の子育て支援や取り組み
新潟県は子育てに関するさまざまなデータやアンケートをもとに「日本一子育てしやすい県」と自負しています。実際に新潟県が誇る特徴の一部は次のとおりです。
・地域子育て支援拠点数(人口あたりの数):第1位
・待機児童数:0人
・育児中女性の有業率:第11位(76.6%)
・正規雇用率:第6位(68.9%)
※地域子育て支援拠点とは~子育ての相談や援助、親子の交流などを目的とした拠点のこと。
これらのデータからは、新潟県は子どもの預け先や相談先が充実しており、女性が社会進出しやすく雇用状態がよいことが分かります。船や新幹線などの交通機関も発達している県であるため、地元を離れて育児や就職する方にとっても生活しやすいといえるでしょう。
■新潟県の保育園数
統計局が令和2年にまとめた資料によると、新潟県の保育園数は515ヶ所です。また、認定こども園は249ヶ所(令和3年・内閣府)となっています。新潟県では令和3年に待機児童を解消することができましたが、引き続き利用者の受け入れを継続していくためには保育士の確保対策が今後も必要となるでしょう。