更新:04月25日
群馬県の保育士求人・転職・募集 (96件)
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群馬県は埼玉県の北側に位置しています。新幹線やJRの特急、高速バスなど、東京からの移動手段は豊富にあり、気軽に足を伸ばせます。県庁所在地である前橋市のほかに、高崎市や太田市が人口も多く人気のある地域です。
■全国平均と比べて、保育士の年収が高い群馬県。
群馬県の保育士の平均年収は約357万円(H29)です。全国の保育士の平均年収は約327万円なので、群馬県の保育士の方が平均して年間約30万円多く収入があることがわかります。群馬県の物価はけして高いわけではありませんので、保育士の年収が高いと、そのぶん生活がしやすいですね♬群馬県の求人を探す時には、基本給だけでなく、手当などの詳細な情報も確認してみてくださいね!
■奨学金を借りたい学生におすすめ。返還免除のある「就学資金貸付」。
群馬県では、県内の保育士養成施設に入学予定の方を対象に、修学資金を最大月額5万円を2年間(最大120万円)まで貸付しています。卒業後、保育施設などに5年間勤務することにより、返還が免除される手厚い支援事業です。これを利用することで、金銭面であきらめることなく、保育士資格を取得できる可能性が高まりますね。
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よくある質問
- Q保育boxの利用はすべて無料ですか?
- A はい、完全無料で応募から入職までお使いいただけます。ご利用されている保育士さんならびに求職者に対し 、弊社(株式会社保育box)から金額を請求することは一切ございませんのでご安心ください。
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-
A
その場合も【園にお問合せ・見学希望する】ならびに【募集状況を確認する】よりご連絡ください。入力フォーム内にお問合せ欄がございますので、そちらに見学がしたい/求人の詳細が知りたいなど、ご要望に沿って記入の上、送信してください。
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【お問合せフォーム】よりご連絡先、保有資格、保育園名、問い合わせ内容をお書き頂ければ弊社の担当者が代わって確認し、ご返信いたします。
- Q応募してからの流れはどうなりますか?
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ご応募頂いた保育園の採用担当者からお電話もしくはメールにてご連絡いたします。 それ以降は面接の設定や履歴書の送付など、保育園が提示するフローにそって選考に進んでください。
(各園による)
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■群馬県の保育士の平均年収
厚生労働省が行った「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、群馬県で働く保育士の平均給与は約325万円です。計算の内訳を詳しくご紹介します。
<群馬県>
・決まって支出する現金給与額:211,300円
・年間賞与その他特別給与額:718,900円
・平均年収:3,254,500円
※決まって支出する現金給与額:所得税や社会保険料が引かれる前の金額
※年収=決まって支出する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給付金
同じ調査で公表された全国平均と比べてみましょう。
<全国平均>
・決まって支出する現金給与額:249,800円
・年間賞与その他特別給与額:747,400円
・平均年収:3,745,000円
群馬県の平均賃金は、全国の平均的な年収である約375万円と比べ、約49万円下回っています。一見低いように感じますが、全国平均には東京都や大阪府などの大都市の賃金も含まれており、実際の生活のしやすさは一概に判断できません。平均賃金はひとつの判断材料ではありますが、その土地の物価や周辺環境を基準に、目指す賃金を設定してみてくださいね。
■群馬県の保育士求人倍率・求人数
厚生労働省が令和4年4月に発表した「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」によると、岐阜県で働く保育士の令和4年4月時点の有効求人倍率は1.92倍です。全国平均の2.92倍と比べ低い水準となっています。
隣県の栃木県は5.32倍、さらに隣の茨城県は3.97倍と、北関東は群馬県をのぞいて保育士の求人倍率がとても高い地域です。一般の職業と比べると群馬県も十分高い数字ではありますが、群馬県で保育士として働きたい方はこまめに求人情報をチェックすることをおすすめします。
■群馬県の保育士支援や取り組み
群馬県で導入している貸付支援について2つご紹介します。どちらも保育士の確保と離職防止を目的とした支援事業であり、一定の条件を満たすことで返還が免除となります。
<保育士修学資金貸付等事業>
保育士の養成学校に通う学生で、卒業後に群馬県内の保育施設で働く予定の肩を対象にした支援事業です。修学資金の貸付は最大月額50,000円、そのほかに入学準備金や就職準備金の貸し付けも利用できます。
<就職準備金貸付事業>
職場復帰する保育士(保育士資格を持ち、保育施設での勤務経験がない方も含まれる)が対象の貸付事業です。転居費用や仕事用の被服費、研修費用など幅広い用途に利用でき、上限は200,000円となっています。
■群馬県の子育て支援や取り組み
群馬県はシングルマザーの経済支援や精神的なサポートを目的とし、お互いの生活や育児を協力し合えるシェアハウスのモデル事業を開始しました。専有スペースではプライベートが確保され、共有スペースでは自由に親子が集えるようになっています。同じ団地の1階「地域開放スペース」では、NPO法人による無料学習塾も開催されており、入居者の子どもも参加可能です。
群馬県には「ほめて育てるコミュニケーション・トレーニング(通称ほめトレ)」という県独自のプログラムを導入しています。名前の通り、ほめるコミュニケーションを介して自己肯定感を高めたりしつけを行うプログラムです。各市町村に講座を行うトレーナーを養成し、地域ごとのグループワークや講演などで普及をすすめています。
■群馬県の保育園数
統計局が令和2年にまとめた資料によると、群馬県の保育園数は277ヶ所となっています。また、認定こども園は250ヶ所(令和3年・内閣府)です。
群馬県の令和3年4月時点の待機児童は4名となっていますが、県内には特定の保育施設を希望しているなどの理由で待機児童の定義から外れる「隠れ待機児童」がまだ多く残っていることが予想されます。今後は、増えるニーズに合わせてどこまで受け皿を広げていけるのかに注目です。