更新：04月19日
広島県の保育士求人・転職・募集 (72件)
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■広島県の保育士の平均年収
厚生労働省が行った「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、広島県で働く保育士の平均給与は約360万円です。計算の内訳を詳しくご紹介します。
＜広島県＞
決まって支出する現金給与額：216,700円
年間賞与その他特別給与額：1,003,500円
平均年収：3,603,900円
※決まって支出する現金給与額：所得税や社会保険料が引かれる前の金額
※年収＝決まって支出する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給付金
同じ調査で公表された全国平均と比較してみましょう。
＜全国平均＞
決まって支出する現金給与額：249,800円
年間賞与その他特別給与額：747,400円
平均年収：3,745,000円
保育士年収の全国平均は約375万円です。年収でみると、広島県は全国平均よりもやや少ないことが分かります。しかし、年間賞与その他特別給与額の高さに注目です。全国平均よりもかなり高い傾向があり、100万円を超えたのは47都道府県でも広島県だけでした。
広島県で保育士の求人を探す際は、月々の賃金だけでなくボーナスの金額にも注目してみてくださいね。
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-
Ａ
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Ａ
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広島県の保育需要や街の特徴
■広島県の保育士の平均年収
厚生労働省が行った「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、広島県で働く保育士の平均給与は約360万円です。計算の内訳を詳しくご紹介します。
＜広島県＞
※決まって支出する現金給与額：所得税や社会保険料が引かれる前の金額
※年収＝決まって支出する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給付金
同じ調査で公表された全国平均と比較してみましょう。
＜全国平均＞
保育士年収の全国平均は約375万円です。年収でみると、広島県は全国平均よりもやや少ないことが分かります。しかし、年間賞与その他特別給与額の高さに注目です。全国平均よりもかなり高い傾向があり、100万円を超えたのは47都道府県でも広島県だけでした。
広島県で保育士の求人を探す際は、月々の賃金だけでなくボーナスの金額にも注目してみてくださいね。
■広島県の保育士求人倍率・求人数
厚生労働省が令和4年4月に発表した「保育士の有効求人倍率の推移（全国）」によると、広島県で働く保育士の令和4年4月時点での有効求人倍率は3.79倍です。保育士全国平均の2.92倍と比べて高い水準です。
ここ数年で保育施設の定員は4,000人以上増えており、広島県では保育士の確保にも力を入れています。高い求人倍率は今後しばらく続いていくでしょう。
■広島県の保育士支援や取り組み
・広島県保育士人材バンク
保育士を募集している保育施設と、職場を探している保育士をマッチングさせるサービスをしています。登録者は就業に関する相談や再就職のための研修会に参加可能です。また、これから離職予定の方、現在離職中の方には、保育士人材バンクと連携している「とどけにゃ」も活用できます。保育士1人ひとりの状況や就業ニーズに合わせたサポートを行い、スムーズな復職を支援してくれるサービスです。
・産休等代替職員費補助金
広島県内の社会福祉施設などで働く方が出産や傷病で長期間にわたって仕事を休む際に、代替職員を任用する経費を県が補助してくれる制度です。社会福祉施設には保育園も含まれてます。保育士個人が直接支援を受ける制度ではありませんが、産休や育休が取りやすくなるという面でメリットと言えるでしょう。
■広島県の子育て支援や取り組み
広島県では、子どもに関連するさまざまな機関が連携を取り合い、子育て世帯が人や地域とのつながりを実感できる環境を目指しています。フィンランドの妊娠・出産支援施設の名前を由来とした「ひろしま版ネウボラ」を構築できるよう取り組みを進めてきました。妊娠期から子どもが3歳になるまでに7回以上の面談をしたり、相談支援をするネウボラ相談員を設置したりと、子育て環境のための積極的な施策を導入しています。
■広島県の保育園数
統計局が令和2年にまとめた資料によると、広島県の保育園数は498ヶ所です。また、認定こども園は215ヶ所（令和3年・総務省）となっています。
保育園や認定こども園に加え、小規模保育園なども含めた広島県内の保育施設の定員は74,912人（令和3年・広島県）です。ここ数年で保育施設の定員は4,000人以上増やしています。