更新：04月19日
山形県の保育士求人・転職・募集 (41件)
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こだわり
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施設形態
職種
山形県では、保育士のための手厚い支援を行っています。就職する際のサポートや、長く働き続けるための事業が豊富だと、安心して住み続けることができますね。
■復帰のサポートや就職準備金の貸付など、潜在保育士にうれしい支援を導入
潜在保育士の職場復帰では、ブランクがあるために不安に思う方が多いものですが、そのような方でも、再就職を支援するサポートを行っている山形県であれば安心です。研修会で現在の保育について学んだり、実際に保育園に実習に出向いたりすることで、復帰の心構えや感覚を取り戻すことができます。また、保育士復帰の際にかかるお金は、「潜在保育士就職準備金(最大40万円以内)」の貸付を利用できます。山形県内の保育園で2年間働けば返還が免除されるというも手厚い内容となっていますので確認してみてくださいね。
■他県の学生が山形の保育を体験する「インターン」に、交通費支給。
宮城県と福島県、新潟県の保育士養成校に通う学生が山形県内の保育施設で実習などを行う際の交通費が支給されるのは、山形県ならではのユニークな支援。該当する学生で、山形県での就職を希望している方は、ぜひ利用したいですね！
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よくある質問
- Ｑ保育boxの利用はすべて無料ですか？
- Ａ はい、完全無料で応募から入職までお使いいただけます。ご利用されている保育士さんならびに求職者に対し 、弊社（株式会社保育box）から金額を請求することは一切ございませんのでご安心ください。
- Ｑ応募ではなく問い合わせがしたい
-
Ａ
その場合も【園にお問合せ・見学希望する】ならびに【募集状況を確認する】よりご連絡ください。入力フォーム内にお問合せ欄がございますので、そちらに見学がしたい/求人の詳細が知りたいなど、ご要望に沿って記入の上、送信してください。
もし保育園に直接問い合わせるのが難しい場合（名前を知られたくない等）、
【お問合せフォーム】よりご連絡先、保有資格、保育園名、問い合わせ内容をお書き頂ければ弊社の担当者が代わって確認し、ご返信いたします。
- Ｑ応募してからの流れはどうなりますか？
-
Ａ
ご応募頂いた保育園の採用担当者からお電話もしくはメールにてご連絡いたします。 それ以降は面接の設定や履歴書の送付など、保育園が提示するフローにそって選考に進んでください。
（各園による）
- Ｑ応募後、保育園から連絡が来ない
- Ａ 【問い合わせフォーム】より、お名前と応募された保育園名、連絡が来ない旨をお送りください。弊社の担当者が代わって確認し、ご返信いたします。
- Ｑ働きたい求人が見つからない場合は？
- Ａ 【保育boxにご登録いただいた方には、新着の求人が掲載された際にいち早くメールでお知らせいたします。無料会員登録はこちらより行うことができます。
山形県の保育需要や街の特徴
■山形県の保育士の平均年収
厚生労働省が行った「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、山形県で働く保育士の平均給与は約316万円です。結果の内訳を詳しくご紹介します。
＜山形県＞
※決まって支出する現金給与額：所得税や社会保険料が引かれる前の金額
※年収＝決まって支出する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給付金
同じ調査で公表された全国平均と比較してみましょう。
全国平均
全国の平均的な年収は約375万円です。山形県の平均賃金は、全国平均よりも59万円ほど低いことがわかります。一見とても低いように思えますが、東北6県で比較してみるとまた違った印象になるのではないでしょうか。
＜東北地方の平均年収の比較＞
都道府県によって生活環境や物価の相場が異なるため、賃金だけで判断することはできません。生活スタイルや自分のやりたい保育と合う条件の求人のなかで、より良い条件の職場を探してくださいね。
■山形県の保育士求人倍率・求人数
厚生労働省が令和4年4月に発表した「保育士の有効求人倍率の推移（全国）」によると、山形県で働く保育士の令和4年4月時点の有効求人倍率は2.16倍です。また、有効求人数は291件となっています。
山形県は待機児童ゼロを実現している県です。今後もあらゆる保育ニーズに応えるため、保育士の需要は高い状態が続くと思われます。
■山形県の保育士支援や取り組み
山形県では保育士を対象とした貸付支援を2種類導入しています。
・保育士修学資金貸付
保育士資格の取得サポートと、山形県内の保育士確保のために作られた制度です。県内指定の養成施設に在学する方は修学資金の貸付が受けられます。最大160万円を無利子で借りることができ、県内の保育施設で5年間働くことで返還免除となる大変心強い制度です。
・潜在保育士就職準備金貸付
保育士資格を持つ方が山形県内の保育施設に再就職する際に申請できる制度です。最大40万円の貸付金は、2年間の従事で返還免除となります。保育士登録後1年未満の方や、離職後1年未満の方も対象となるので、転職活動の際に詳細を確認してみましょう。
■山形県の子育て支援や取り組み
山形県で妊娠や出産、子育ての情報を検索するなら「やまがた子育て応援サイト」が便利です。子どもの預け先や就労支援などの行政サービスを紹介しています。
また、山形県には「子育てタクシー」のサービスがあるのも特徴的です。出産や通院時などの緊急時のサポートはもちろん、子ども連れや子ども1人での乗車時に安心できるサービスを通常料金で提供しています。
これから就業する方は「やまがたイクボス同盟」の制度にも注目しましょう。産休や育休、ライフワークバランスに理解ある取り組みを行っている企業が登録できる団体です。少子化が進む山形県では、子どもを育てる環境をさまざまな角度から整備しています。
■山形県の保育園数
統計局が令和2年にまとめた資料によると、山形県の保育園数は222ヶ所です。また、認定こども園は109ヶ所（令和3年・総務省）となっています。山形県では、待機児童がゼロになったあとも認定こども園の数を増やし、利用者の受け皿を拡大させてきました。利用者の増加にともない保育士の確保も必要になるため、山形県の保育士支援に今後も注目していきましょう。