更新：04月19日
三重県の保育士求人・転職・募集 (28件)
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こだわり
雇用形態
施設形態
職種
三重県は紀伊半島の東部に位置し、南北に長く広がっています。太平洋に面したリアス式海岸や鈴鹿山脈など、美しい自然に恵まれた県です。
■出費のかかる就職時に心強い「就職支援準備金貸付制度」
三重県では保育士として働く方を応援するため、いくつかの貸付支援事業を行っています。これから就職をする方が注目したいのは、「就職支援準備金貸付制度」です。これは、県内の保育施設に就職する際にかかる転居費用や被服費、通勤用の自転車購入費などのいずれかの出費に貸付を受けられるというもの。申請できるのは一人一回限りではありますが、40万円以内と貸付上限額が高額なうえ、県内の保育園などで継続して2年以上従事すると返還が免除される手厚い事業です。
■三重県松阪市の保育士支援は要チェック
三重県内で4番目に人口が多い松阪市では、市外から転入した常勤保育士を対象に「就職準備金」や勤務年数に応じた「勤続報奨金」の支給を行っています。また、松阪市では保育士の負担を減らすためにICT化（保育日誌やお便り帳など業務を電子化し、簡略化すること）を進めています。保育士が働きやすいように気遣ってくれるのはうれしいですね！
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よくある質問
- Ｑ保育boxの利用はすべて無料ですか？
- Ａ はい、完全無料で応募から入職までお使いいただけます。ご利用されている保育士さんならびに求職者に対し 、弊社（株式会社保育box）から金額を請求することは一切ございませんのでご安心ください。
- Ｑ応募ではなく問い合わせがしたい
-
Ａ
その場合も【園にお問合せ・見学希望する】ならびに【募集状況を確認する】よりご連絡ください。入力フォーム内にお問合せ欄がございますので、そちらに見学がしたい/求人の詳細が知りたいなど、ご要望に沿って記入の上、送信してください。
もし保育園に直接問い合わせるのが難しい場合（名前を知られたくない等）、
【お問合せフォーム】よりご連絡先、保有資格、保育園名、問い合わせ内容をお書き頂ければ弊社の担当者が代わって確認し、ご返信いたします。
- Ｑ応募してからの流れはどうなりますか？
-
Ａ
ご応募頂いた保育園の採用担当者からお電話もしくはメールにてご連絡いたします。 それ以降は面接の設定や履歴書の送付など、保育園が提示するフローにそって選考に進んでください。
（各園による）
- Ｑ応募後、保育園から連絡が来ない
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- Ｑ働きたい求人が見つからない場合は？
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三重県の保育需要や街の特徴
■三重県の保育士の平均年収
厚生労働省が行った「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、三重県で働く保育士の平均給与は約355万円です。計算の内訳を詳しくご紹介します。
＜三重県＞
・決まって支出する現金給与額：230,700円
・年間賞与その他特別給与額：785,300円
・平均年収：3,553,700円
※決まって支出する現金給与額：所得税や社会保険料が引かれる前の金額
※年収＝決まって支出する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給付金
同じ調査で公表された全国平均と比べてみましょう。
＜全国平均＞
・決まって支出する現金給与額：249,800円
・年間賞与その他特別給与額：747,400円
・平均年収：3,745,000円
全国の平均的な年収の約375万円と比べ、三重県の平均年収は19万円ほど低い水準となっています。
賃金と生活費のバランスは、地域ごとの物価や生活環境によってさまざまです。気になる求人を見つけたら、周囲にある住居や交通機関なども含め、色々な視点で比較しましょう。
■三重県の保育士求人倍率・求人数
厚生労働省が令和4年4月に発表した「保育士の有効求人倍率の推移（全国）」によると、三重県で働く保育士の令和4年4月時点の有効求人倍率は1.96倍となっています。保育士の全国平均の2.92倍よりも1ポイント近く低い倍率です。
隣接する奈良県や滋賀県、愛知県の保育士求人倍率はいずれも三重県より高い傾向があります。一般の職業と比べ十分需要があると言えますが、転職活動の際にはこまめに求人情報を確認するのがおすすめです。
■三重県の保育士支援や取り組み
三重県で導入している貸付支援をご紹介します。保育士確保とともに離職防止を図るこの事業は、県内で保育士として一定期間働くことで返還が免除になるのが大きな特徴です。
＜保育士修学資金貸付制度＞
保育士の養成学校に通う修学資金の支援を目的に、月額50,000円以内の貸付が受けられる貸付支援です。令和4年度の募集は養成学校の入学前と入学後に分けられています。返還免除となるには、卒業後県内の保育施設で5年間の従事期間が必要です。
＜保育士就職支援準備金貸付支援制度＞
平成28年度から始まったこの制度は、就職の際に必要になる経費をサポートする貸付支援です。エプロンや靴などの被服費、子どもを保育園に預けるための費用など、最大400,000円の貸付を受けられます。保育士として引き続き2年間働くことで返還が免除となる制度です。
■三重県の子育て支援や取り組み
三重県で出産・育児情報を検索する際は、県が運営するウェブサイト「みえ 子ども スマイルネット」がおすすめです。子どもの年齢、もしくは検索意図ごとに気になることを検索できます。市町村別に紹介されているので、お住まいの地域に近い施設や情報を探し出す場合に便利です。
親子で遊びに行く施設やイベントをお探しながら、子育て応援ブック「知っとる？子育てしやすいみえ」も便利です。育児相談窓口や子育て中の父親が集うサークル、地域で開かれているイベントなどが紹介されています。
■三重県の保育園数
統計局が令和2年にまとめた資料によると、岩手県の保育園数は365ヶ所となっています。また、認定こども園は69ヶ所（令和3年・内閣府）です。三重県では保育施設の利用定員を増やし続けているものの、一部の地域で低年齢（0～2歳）の待機児童が発生しており、解消に向けての取り組みが今後も期待されています。