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保育士の転職にハローワーク求人を使うメリット・デメリットとは?

転職の際に、保育士の方もハローワークで求人を探すことがあると思います。

ハローワークは厚生労働省が管轄する“公共職業安定所”として多く人が利用していますが、保育士の求人事情についてはどうなのでしょうか?

ここでは、保育士の転職でハローワークを利用するメリット・デメリットをご紹介します。

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保育士がハローワークを使うメリットは?

ハローワークで求人を探すメリットとして、以下が挙げられます。

・職員と対面で相談ができる
・紹介状を書いてもらえる
・その場で面接の段取りまで取れることがある
・定期的なセミナーや就職面接会がある
・職業訓練としてさまざまな資格取得の講座が無料
・再就職手当などが受けられる

ハローワークは国が運営しているため、補助金での各種支援制度が充実している点がメリットといえます。       
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保育士がハローワークを使うデメリットは?

ハローワークの利用はメリットもありますが、デメリットとして以下が挙げられます。

・出向くための時間がかかる
・交通費がかかる
・窓口の営業時間が短い
・職員によって対応に差がある
・保育専門の求人数が少ない
・募集終了の求人が掲載されていることがある
・紹介状は5社までのためまとめて応募できない
・求人票だけでは分からないことが多い

ハローワークは、地域の求人数は多いのですが、保育関連の求人情報の少なさがネックになるでしょう。

また、求人票では園の様子や雰囲気がわからず、保育方針などの詳細が記載されていないことも多いので、全くイメージが沸かないまま面接の段取りまで進むことも多々あります。 

ハローワークの求人の質は?

●求人掲載は無料で審査もない
ハローワークに企業(保育園)が求人を出すのは無料です。また、求人の掲載には審査もほぼありません。さらに求人を掲載することで国から補助金を受け取ることが出来ます。

大手企業が良いというわけではありませんが、求人広告にコストをかけられないだけでなく、残念ながら、助成金目当てで求人を掲載している企業もあるようなので注意しましょう。

●ブラック企業もあり
ハローワーク求人には、離職率が高く常時求人を出しているような“ブラック企業”も掲載していることが見られます。

保育士が働きやすい職場も増えていますが、もともと保育園は、サービス残業や給料の安さなど、待遇面が良くない職場が多いとされているため、求人票だけを鵜のみにないよう注意が必要です。

もちろん優良な求人もありますが、転職を失敗しないためには、ハローワークは国が運営しているから安心だとは言えない、ということも知っておきましょう。   

保育士の転職・求人探しは専門性が大切

ハローワークは、地域の求人情報は多いのですが、保育士の求人を専門にしているわけではないため、保育士資格を活かせる施設の求人数が少なければ希望の職場は見つけにくいでしょう。

多種多様の職種があり、不特定多数の人が利用していますが、職員が保育園情報に詳しくなかったり、面接に行かせることが目的になり、事務的で親身になってくれないケースも見られます。

ハローワークのメリットの部分は大いに活用する価値はありますが、保育士がより理想の職場を探すためには、専門性が高く、保育施設の情報に特化した「保育士専門求人サイト」を活用することがオススメです。

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