【園外保育】遠足当日までに何を準備する?保育園の遠足の持ち物や小ネタ紹介
遠足は多くの保育園で行われている恒例行事です。しかし、いざ遠足行事を任されてみると、準備するものや当日までのスケジュールが分からず不安になりませんか?園外に出る活動で子どもたちと楽しく過ごすためにも、事前準備はしっかりしておきたいですよね。
過去の資料が残されていない場合や、新設されたばかりの保育園では、自分で予定立てや準備をしなくてはいけません。現場で焦らず進行するためにも、どんな流れで遠足行事が進んでいくのか改めて振り返ってみましょう!
過去の資料が残されていない場合や、新設されたばかりの保育園では、自分で予定立てや準備をしなくてはいけません。現場で焦らず進行するためにも、どんな流れで遠足行事が進んでいくのか改めて振り返ってみましょう!
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遠足当日までの流れ
まずは、遠足担当になった保育士がどのような流れで動いていくのか、遠足当日までのスケジュールをイメージします。
細かい進行やスケジュールは保育園によってさまざまです。過去に遠足を担当した先輩保育士にも尋ねながら、余裕をもったスケジュールを立てて下さいね。
①年齢や遠足の目的を考える | 遠足のねらいや目的などから、行き先や現地での動きを検討していきます。 ⇒ねらいや行き先選びの詳しい記事はこちら 遊具の交換・点検、改築などの可能性を考え、事前に下調べや下見をするのがおすすめ。 移動時間や混雑具合も含めて調べておくとより安心です。 |
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②行き先を決める | |
➂下調べ・下見をする | |
④スケジュールを組む | ねらいや行き先が決まれば、遠足当日のスケジュールを決めていきます。予想外の事態も想定し、余裕を持った時間で予定を組みましょう。 |
⑤レクリエーションを考える | 遠足の目玉となるお楽しみを用意しておくと、子どもたちの期待感もアップします。 遠足内容に合わせた活動を用意しましょう。 |
⑥保護者への連絡(おたより) | 遠足の準備は保護者の協力が必要不可欠です。 早めの連絡で、準備期間を十分に確保できるようにお知らせして下さいね! |
⑦しおりの作成 | 遠足のタイムスケジュールや行き先、必要な持ち物などは、保育士全員と保護者、子ども全員で共有します。 パッと見て分かりやすいよう、絵や図を使って説明するのがおすすめです。 |
⑧役割分担を決める | 当日までの間に、職員同士で役割を決めておくとスムーズに対応できます。 例えば、バスの中での手遊び、貴重品の管理、レクリエーションの用意など |
細かい進行やスケジュールは保育園によってさまざまです。過去に遠足を担当した先輩保育士にも尋ねながら、余裕をもったスケジュールを立てて下さいね。
遠足の持ち物リスト
保育士が遠足当日に持っていくものをリストアップしました。厳密には行き先や活動内容によって変わってきますので、こちらの持ち物リストから必要に応じたものを加えてくださいね♬
<必ず必要なもの>
・携帯電話
・カメラ
・救急セット
・緊急連絡先(病院・保護者)
・子どもの着替え
・ビニール袋(大小いくつかあると便利)
・ハンカチ・ティッシュ
<必要に応じて持っていくもの>
・レクレーションで必要なもの
・移動時間中のお楽しみ
・タオル
・大きなリュック
・クーラーボックス(お弁当の冷蔵)
・虫除けスプレー
<必ず必要なもの>
・携帯電話
・カメラ
・救急セット
・緊急連絡先(病院・保護者)
・子どもの着替え
・ビニール袋(大小いくつかあると便利)
・ハンカチ・ティッシュ
<必要に応じて持っていくもの>
・レクレーションで必要なもの
・移動時間中のお楽しみ
・タオル
・大きなリュック
・クーラーボックス(お弁当の冷蔵)
・虫除けスプレー
遠足をもっと楽しむためのひと工夫
せっかく保育園外に出ての活動となるので、子どもたちの心に残る活動にしたいものですね。当日だけでなく、遠足の前後でも取り組めるおすすめの工夫をご紹介します!
遠足前から取り組めるアイディア
・動物園や水族館なら、行く前に子ども達といきもの図鑑を見てみる。
・お弁当の絵本を見る。
・レクレーション内容を子どもたちと一緒に決める。
「明日何をするのかな?」と想像しながら過ごすのも良いですが、「明日〇〇する」と子どもたちに具体的にイメージを持たせるのもおすすめの工夫の1つです。
事前の取り組みをすることで子どもたちの期待感を高め、楽しみな気持ちで当日を迎えられますよ♬
遠足当日のアイディア
・バスの中でレクレーションをする(クイズや歌、伝言ゲームなど)
・駅員さんに挨拶をしたり、ハイタッチをしたりコミュニケーションを取ってみる
・タブレットを使って、保育園に残る職員とのテレビ電話
・(徒歩での移動が長い場合に)ご褒美のメダルを用意する
当日は、現地でのレクレーションが用意されている事が多いですよね。
その他には、移動中の工夫がおすすめです。ただの移動で退屈にならぬよう、楽しませる案をいくつか用意しておくと良いでしょう。
遠足後の振り返りで役立つアイディア
・持ち帰った葉っぱや木の実で制作する。
・ビデオや写真をみんなで鑑賞する。
・画用紙に思い出を書く。
遠足をその日一日だけの思い出にせず、その後の保育へ繋げていくのもステキですね。
当日のことを一緒に振り返りながら、現地で起こった出来事や感じた楽しさを、より印象付けてみて下さいね♬
遠足前から取り組めるアイディア
・動物園や水族館なら、行く前に子ども達といきもの図鑑を見てみる。
・お弁当の絵本を見る。
・レクレーション内容を子どもたちと一緒に決める。
「明日何をするのかな?」と想像しながら過ごすのも良いですが、「明日〇〇する」と子どもたちに具体的にイメージを持たせるのもおすすめの工夫の1つです。
事前の取り組みをすることで子どもたちの期待感を高め、楽しみな気持ちで当日を迎えられますよ♬
遠足当日のアイディア
・バスの中でレクレーションをする(クイズや歌、伝言ゲームなど)
・駅員さんに挨拶をしたり、ハイタッチをしたりコミュニケーションを取ってみる
・タブレットを使って、保育園に残る職員とのテレビ電話
・(徒歩での移動が長い場合に)ご褒美のメダルを用意する
当日は、現地でのレクレーションが用意されている事が多いですよね。
その他には、移動中の工夫がおすすめです。ただの移動で退屈にならぬよう、楽しませる案をいくつか用意しておくと良いでしょう。
遠足後の振り返りで役立つアイディア
・持ち帰った葉っぱや木の実で制作する。
・ビデオや写真をみんなで鑑賞する。
・画用紙に思い出を書く。
遠足をその日一日だけの思い出にせず、その後の保育へ繋げていくのもステキですね。
当日のことを一緒に振り返りながら、現地で起こった出来事や感じた楽しさを、より印象付けてみて下さいね♬
園外保育はしっかりと準備をして、不測の事態に備えよう
安全への配慮は、普段の保育でも欠かせません。しかし、園外保育では予期せぬことが起こった際のスムーズな対応がいつも以上に肝心です。
天気や移動ルートの変更、事故など、さまざまなパターンでの行動を予測し、準備万端にして臨みましょう。
年に数回しかないイベントだからこそ、当日は子どもたちと楽しい1日にしたいですね。保育士も一緒になって楽しめるレクレーションや工夫をたくさん用意してみて下さい♬
年に数回しかないイベントだからこそ、当日は子どもたちと楽しい1日にしたいですね。保育士も一緒になって楽しめるレクレーションや工夫をたくさん用意してみて下さい♬
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