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お知らせ
『学校』が変化、小中学校の35%の小中学校が保育所・児童クラブと複合
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NEWS
2015.12.21
- 公立小中学校の35%は、保育所や老人施設など、他の施設と複合化していることがわかりました（平成27年11月 文部科学省の発表）
学校が他の施設と複合化しているケースで最も多いのは、子ども達が放課後そのまま学童保育として学校に残れる「放課後児童クラブ」です。続いて、防災対策としての「地域防災用備蓄倉庫」、地域の集会所として「公民会館」などと複合化しての利用が多数です。
それだけではなく、「保育所」として学校を利用する地域も増えています。その他、老人デイサービスセンター、体育館、図書館など、複合化の施設は多様化しています。
複合化を行うことで、地域の交流やコミュニティー形成の活性化が目的とされています。
これから、保育所と小中学校が複合化する地域が増えていくと、異年齢交流が更に活発になり、園児にとっても児童にとっても良い刺激になっていくことが期待されます。
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