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体験してわかる家事・育児の両立の難しさ。男性管理職の短時間勤務

NEWS 2016.11.29: 「男性管理職は育児短時間勤務の苦労を理解していない」。ワーキングマザーの家事・育児の両立の難しさを身をもって体験。
サトーホールディングス（ＨＤ）の男性部長らが１日６時間の短時間勤務に挑戦しました。

サトーテクノロジーは春先に女性社員にアンケート調査を実施。
その中に「女性活躍というけれど仕事と子育ての両立がどれだけ大変か。体験しなければ分かるはずがない」
といった意見があり、この意見が短時間勤務トライアルのきっかけとなりました。

宇敷謙二社長（55）自らが先陣を切り、短時間勤務トライアルに挑戦。続いて男性美長などが11月中旬までにトライアルを終えました。
体験をすることにより、仕事の優先順位のつけ方や権限委譲の大切さなど対策面の問題点などが明確になりました。

机上の空論を述べることより、実際に体験し問題をみつけ、対策を講じる企業が増えていくといいですね。

詳しくは下記のURLからチェックしてください！

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO09816050S6A121C1TY5000?channel=DF130120166018