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臨時保育士とは?

現在、保育士不足で職場環境や待遇改善が行われている中、働き方にも変化が見えてきていました。
常勤保育士や派遣保育士などありますが、臨時職員とも言われる雇用形態で働く保育士が増えています。
今回、臨時職員のメリット・デメリットなどを紹介いたします。

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臨時職員とは?

臨時職員は、公立や私立関係なく【臨時】として働いている保育士のことを指します。
かんたんに言うと、市区町村が運営する登録制派遣のようなもので、事前に市町村で臨時保育士として登録をし、要請が役所から来た際に現場で働くようになります。雇用元は登録先の市区町村になるので「臨時職員」という雇用形態の、肩書きとしては公務員になるのですが、正規職員に比べると待遇の差は顕著にあります。
事前に登録が必要・かつ欠員が出た場合だけ選考の上採用されるため、すぐに働きたい方向けではないのですが、家事や育児と両立したい方、給与やシフトよりも保育士として現場にいたいという想いがある方にはオススメの働き方です。
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臨時職員と正社員の違い

○常勤保育士
勤務時間:8時間勤務
給与:月給制+役職手当+賞与

○臨時保育士
勤務時間:早朝パート・短時間パート・夕方パートなどのシフト制
給与:時給

◎臨時保育士のメリット・デメリット
・メリット
常勤保育士と比べて、シフトが分かれているので働きやすく、自分の時間を確保しながら働けるので、ダブルワークをしている方・家事や育児など家庭のことにも時間を割きたい方にとっては都合が良いです。
・デメリット
臨時職員は給与面では常勤保育士に劣ってしまうので「同じ業務量なのに待遇や給料が低い」と、現場でよく耳にします。


現在公立保育園では、正規雇用の保育士さんより臨時保育士さんのほうが多いのが実情です。
ただし前項でも挙げましたが、【臨時】という冠がある為、待遇面や給与面において常勤保育士を比べると劣ってしまう点が多く、決して良いとは言えません。
保育士不足が騒がれている今、常勤保育士だけではなく現場の大半を占めている臨時職員の待遇改善も求められています。
自治体では、未だに臨時職員は常勤保育士の補助として認識しているところが多いです。

今回、時間の都合などメリットもある臨時保育士。しかしながらデメリットもありますので、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、自分がどのように働きたいかを今一度考えて自分にあった働き方を選びましょう。

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