「保育士向いてないのかな……」それって本当? どんな適性が必要なの?
仕事に慣れず、うまくいかないことばかりだと、自信はどんどん無くなってしまうものです。「保育士に向いてないのかな……。辞めようかな。」と悩んでいるのなら、一度保育士について振り返ってみませんか?保育士に向いている適性や、求められる能力とはどのようなものでしょう。
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「向いている」「向いていない」は何で決まる?
個人の性格や能力から、保育士に「向いている」「向いていない」はありません。しかし、一般企業とは大きく異なる仕事内容に、大変さを感じるものがあるのかもしれませんね。多くの保育園で行う仕事内容から、保育士が働きやすい素質を考えてみましょう。
<体を動かす体力仕事>
子どもたちと一緒に遊ぶための体力。また、体調管理ができること。
<保護者対応>
円滑なコミュニケーション能力。頼りになることだけでなく、笑顔で話しやすいこともポイント。
<保育内容を決める>
四季の流れを保育に取り入れること。また、子どもたち目線で保育内容を企画できるかどうか。
その他「絵本の知識が豊富」「ピアノが弾ける」など、幅広い素質が求められます。しかし、不安に思わなくても大丈夫。上記の項目に苦手なものがあったとしても、それが保育士に「向いていない」とは言えないからです。
そのままのあなたで大丈夫!
保育園での業務は、幅広い内容が求められます。しかし、すべての要素を完ぺきに兼ね備える必要はありません。苦手なことは大抵、他の先生とカバーしあえるからです。
クラス全体を進行することが得意な保育士もいれば、少人数への細かいフォローが得意な保育士もいます。ピアノが得意な保育士もいれば、制作物のアイディアが豊富な保育士もいますよね♬
また、子どもたちの性格は十人十色。個性の違う子どもたちに対応するためには、保育士の性格も一人ひとり違っていた方が幅広く対応できます。保育士に「向いていない」人は、いないんです。
辞めたいと思う原因は、あなたではないかも
あなたは、なぜ今の保育園で「向いていない」と感じたのでしょうか?大変さや苦手を抱えて、1人で頑張り続けるのはつらいものです。もし、相談しやすい人間関係が築けない、もしくは保育園の方針と自分の素質がマッチしないと感じているのなら、必要以上に自分を責めないでくださいね。
保育園は、それぞれ方針や保育内容がまったく異なります。今の職場で活かしきれない部分が、もしかしたら別の保育園で求められている素質とピッタリと合うかもしれません。
一番避けたいのは、「保育士自体が嫌になってしまうこと」です。そうなってしまう前に、選択肢の1つとして「転職」も検討してみましょう。
求人サイトで、保育園の細かい雰囲気がわかる
今の保育園を辞めたいと思っても、転職活動をすぐに始めるのは難しいですよね。働きながらの転職活動でおすすめの方法は、スマホからでも情報を閲覧できる「求人サイト」です
保育士専門求人サイトの保育boxでは、保育園の特色などの詳細を確認できます。保育園の詳細を見て、働きやすさや自分の素質に合っているのか事前に把握できるところがメリットです。
また、求人のなかには、働いているスタッフのコメントが掲載されている保育園がありますよ!働いてみないと分からない保育園の雰囲気が、事前に情報収集できるのは便利です。保育boxはたくさんの求人があるので、気になった保育園の詳細をどんどん確認してみてくださいね。
保育士として大事なのは、子どもたちが大好きな気持ちです。あなたが生き生きと働ける保育園との出会いに、保育boxをお役立てください♬
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