履歴書で差がつく保育士の転職!自己分析が成功のカギ
就職活動の時に、必要不可欠である履歴書。しかし、新社会人になる時に一度書いたきり……という方も多いのではないでしょうか?どのように記入していいのか悩みますよね。
希望の保育園への転職は、第一印象を左右する履歴書を上手く活用することから始まります。今回は、履歴書の書き方を具体例を用いながら説明していきます。
・これから就職活動をする学生の方
・初めての転職をする方
・ブランク期間を経ての転職をする方
今後、就職活動をする方には必見です!履歴書で自分らしさを出し、面接前に良い印象を持ってもらいましょう。
希望の保育園への転職は、第一印象を左右する履歴書を上手く活用することから始まります。今回は、履歴書の書き方を具体例を用いながら説明していきます。
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今後、就職活動をする方には必見です!履歴書で自分らしさを出し、面接前に良い印象を持ってもらいましょう。
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履歴書の項目と、簡単な注意点
履歴書にはさまざまな形式がありますが、項目の種類には大きな差はありません。しかし、意識しておきたいポイントは押さえておく必要があります。
ワンポイントアドバイス
学歴・職歴 | ・学校名や会社名は正式名称で記入する。 ・学歴と職歴の間は1行空ける。 |
---|---|
免許・資格 | ・保育に関することは積極的に記入する。(英語・音楽) ・幼稚園免許は「一種」か「二種」かも記入する。 |
志望動機・特技アピールポイント | ・特技や趣味は、「読書」だけではなく、「絵本を月に〇冊読んでいます」など、具体的にすると良い。 ・志望動機は、保育園の方針にマッチしている内容を中心に記入する。 (志望動機に関する詳しい記事はこちら) |
本人希望欄 | ・基本的には記載なし。もし、応募先が複数の保育園を経営していれば、勤務可能な施設を記入しておく。 |
自己PRは「自己分析ができているのかが鍵」
履歴書のなかでも、多くの人が悩むのは「志望動機」と「自己PR」。書くことが決まっている経歴や資格と異なり、自分の言葉で文章を書く必要があるからです。今回は、自己PRにポイントを絞り、書き方をご紹介します!
自己PRには、エピソードを盛り込もう!
自己PRは文字通り、自分自身のことを記載する項目ですが、コツは「自分を客観的に見ること」です!そのため、自分で感じているだけのアピールだけでなく、根拠となるエピソードを足したいところ。保護者や先輩から褒められたことを簡潔にまとめるのがおすすめです。
<具体例1>
幼いころからピアノを習っていたので、簡単な伴奏ならすぐに弾けます。そのため、他の先生から頼られることも多く、保育園の行事では、園児全員の歌の伴奏を担当していました。
<具体例2>
体力には自信があるので、体を使った遊びを多く取り入れることができます。前職では、保護者の方から「たくさん運動してくれてありがとう」と言ってもらえていました。
自己PRはエピソードを盛り込むと長文になりやすいので、一番伝えたいことに絞り、簡潔な文章を意識しましょう。
「新卒」「ブランク後の復職」なら、別の角度からアピールを!
自己PRのポイントは、現在保育士として働いているのかによっても大きく変わってきます。学生や長く保育から離れていた方は、どのような視点でアピールするといいのでしょうか。
<新卒の場合>
・いま自分ができること(「わらべ歌をたくさん知っている」など)
・どんな保育士になりたいか(「保護者に寄り添える保育士になりたい」など)
<ブランクありの復職の場合>
・これまでの経験をエピソードで伝える(子育て経験など)
・また保育園で働きたいと思った理由
体力的に余裕のある新卒の保育士や、人生経験豊富な保育士は保育園にとっても貴重な人材です。自信をもってこれまでの経験をアピールしましょう。
まとめ
保育士の転職は、履歴書から始まっています。そして、履歴書のなかでも、自己PRはその人の人柄がもっとも伝わる部分です。しっかりとした自己分析で、アピールしたいところを具体的な言葉で伝えましょう!
履歴書作成の前にやるべきことは、応募先の決定です。保育boxでは、気になった保育園を「検討リスト」へ保存し、まとめて確認できます!「どうしようかな……」と、悩んでいる時間も短縮できますね。応募したい保育園をどんどん見つけていきましょう♬
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